10月に入り、最近急に肌寒くなってきましたね。秋の終わりと共に訪れる冬の東京に欠かせないのは、街を彩るイルミネーション!各スポットごとに様々な見どころがあって、洗練されたイルミネーションが楽しめます。
今回はこれからの季節、東京都内でお楽しみ頂けるおすすめのイルミネーションスポットをピックアップしてご紹介します。
観光やデートはもちろん、お仕事帰りや休日にふらっと立ち寄って夜散歩をしながら冬の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
目次
■ 東京都内のおすすめイルミネーション8選
└1.丸の内イルミネーション
└2.六本木ヒルズ けやき坂イルミネーション
└3.表参道イルミネーション
└4.青の洞窟 SHIBUYA
└5.よみうりランド ジュエルミネーション
└6.東京メガイルミ
└7.TOKYO ILLUMILIA
└8.HIBIYA Magic Time Illumination
■ まとめ
東京のイルミネーションといったらまずココ!燦々と光輝く冬の風物詩「丸の内イルミネーション」。20年以上の歴史がある東京を代表するイルミネーションスポットです。約1.2kmにもおよぶメインストリート「丸の内仲通り」を中心に周辺の街路樹がシャンパンゴールド色に輝きます。丸の内周辺の上品な街並みとあいまって、幻想的な空間へと誘われます。
六本木の街並みを煌びやかな光で包み込み、冬の訪れを告げる「けやき坂イルミネーション」。約400mにもおよぶ「けやき坂通り」が、およそ80万球の青と白のLEDで幻想的な冬化粧をまといます。青白い光のブーケの先には東京タワーも!温かみのあるライトアップで一層引き立ててくれます。
表参道にある約150本のけやきを、およそ90万球のLEDでシャンパンゴールド色に彩る冬の代名詞「表参道イルミネーション」。大通りを暖かみのある明かりで灯し、優しくも洗練された大人な雰囲気で包み込みます。参道だけでなく周囲の建物も彩られるため、様々なイルミネーションを楽しめます。
イタリアのカプリ島にある観光名所『青の洞窟』がイベント名の由来となっているイルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」。見どころはイベント名の通りの圧倒的な青さ!メイン会場の代々木公園のけやき並木から真正面に見ると、青い光のトンネルが青の洞窟そのものに見えて圧巻です。まるで青い洞窟の中に身を置いているかのような気分が味わえます。
稲城市にあるよみうりランドの大人気イベント「ジュエルミネーション」が、今年も10月24日より開催予定!15回目の今回は、オープン60周年を祝う「LIGHT is LOVE~ダイヤモンド60セレブレーション~」をテーマに開催されます。記念すべきアニバーサリーに加え、オープン当初から運行してきた大観覧車が2025年1月をもって運行終了するため、新観覧車と織りなす今しか見れない双輪の観覧車を2025年1月13日まで楽しめます!他にも全長約180mのプロムナードや、3年ぶりにデザインを一新した大人気の光のトンネル、定番の噴水ショーなど、見どころが盛りだくさんです。
大井競馬場にて、競馬のない日に開催される冬季限定イルミネーションイベント「東京メガイルミ」。全長100mの光のトンネルや大人気の噴水ショー、幻想的なオーロラの演出など、様々なイルミネーションが楽しめます。他にもミニチュアホースとのふれあい体験など、大人から子供まで一緒に楽しめるのが東京メガイルミならではの魅力です。
東京駅八重洲口から日本橋へと続く日本橋さくら通りを中心に、街の街路樹を美しく彩るイルミネーション「TOKYO ILLUMILIA」。江戸の賑わいの中心地として栄えた歴史ある街並みを、今もなお支え続けるすべての人を勇気づけるために明かりを灯します。江戸の風情を残しつつも優しい暖色で街中を丸っと包み込み、日本の歴史と美しい光の協演を楽しめます。
昨年、約400万人以上の方が訪れた冬の日比谷を彩るイルミネーションイベント「HIBIYA Magic Time Illumination」。“魔法のような瞬間”をコンセプトに、毎年様々なイルミネーションが施されます。日比谷仲通りでは、神秘的な空と広大な海など、大自然を色彩で表現した幻想的な光の演出が圧倒的な美しさを誇ります。また、今年は映画『モアナと伝説の海2』とコラボレーションしたツリーが登場予定!日比谷ステップ広場にて12月25日(水)までお楽しみいただけます。
今年の冬に東京都内で楽しめる人気のイルミネーションイベントをご紹介しました。各スポットごとにコンセプトや光の演出方法が違い、様々な表情のイルミネーションで訪れる人を楽しませてくれます。
各所のイベントを存分に楽しむために、余裕をもって計画を立て、イルミネーション満喫旅に出かけるのもおすすめです!今年の冬は大切な人と優しい光に包まれて素敵な夜をお過ごしください。
タビックスナビ編集部