青い海と白い砂浜、絶景のリゾート「宮古島」
他の地域にはないコバルトブルーの透き通った海では海水浴やマリンアクティビティはお子様にも人気で、家族旅行の候補先にしている方も多いのではないでしょうか。
しかし観光地だけあって島内にはたくさんのホテルがあり、どこに泊まろうか悩みますよね。
そこで今回は宮古島のホテル巡りをした筆者が家族旅行におすすめのホテル3選を紹介します。
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宮古島は、160km²弱の広大な面積を誇る島で、伊良部島や下地島、池間島、大神島、来間島などいくつかの島と共に、宮古諸島を成しています。そのうち伊良部島、池間島、来間島は宮古島と橋でつながっているので、レンタカーでまわることが可能です。
マングローブや透明度の高い海などが旅行者を魅了しており、多くの人が観光やレジャーを楽しんでいます。
宮古島までは羽田空港から直行便も出ており、約3時間半で行くことができます。また、下地島空港までも成田・羽田空港より直行便がでています。
空港や平良にも行きやすい好立地にあるホテル。本館別館ともにリニューアルをしているので館内・客室や水回りも綺麗で高級感があります。各棟屋上にはバルコニーがあるので低層階にお泊まりの方も見下ろして景色が楽しめます。ホテル付近のビーチからの夕日は必見です。
■客室
宮古島東急ホテルはオーシャンウィング棟とコーラルウィング棟に2つの建物に分かれています。
〈オーシャンウィング棟〉
部屋タイプが多く、本館にあるのでプールやビーチへのアクセスが良好です。客室内装もかわいく、部屋番号のところにはシーサーがいたりと遊び心もあるデザインや全室バルコニー付きでリゾート感も感じられます。アメニティには化粧水や乳液などもあり女性は嬉しいのでは⁉1・2階はガーデンビューとのことですが、若干海も見えます。3階の客室からは海が見えましたが、間にプールや木などもあるので客室でゆっくり海が見たいという方は高層階がおすすめです。
〈コーラルウィング棟〉
別館にあるこちらは地下にコンビニやスパが併設されています。全室バストイレ別なのも嬉しいです。本棟にはビューバスルームとワイドビュールームが存在します。ビューバスルームはその名の通りお風呂から海が見え、他にはない体験ができます。一方、ワイドビュールームは景色をより楽しみたい方におすすめ。海をより近くに感じられリピーターも多いそうです。また、コーラルウィング棟の客室にはエスプレッソマシーンがあるのでよりリラックスしたホテルステイの時間が過ごせるのではないでしょうか。
■食事
夕食はお子様に人気なブッフェや和風ダイニング、カウンターでいただく寿司や目の前で焼かれる鉄板焼き(予約制)など様々なメニューから選ぶことができます。
朝食は地元の食材を使用したブッフェ。焼きたてのオムレツなど朝からワクワクさせてくれます。
■空港・周辺観光地へのアクセス
・宮古空港からバスで約10分(送迎車あり※要予約)
・来間大橋まで車で約5分
・伊良部大橋まで車で約20分
・竜宮展望台まで車で約8分
・宮古島海中公園まで車で約45分
■アクティビティ
有料で下記アクティビティが体験可能です。詳しい内容や料金はホテルHPをご覧ください。
各種クルージング/マリンレジャー/屋外プール/レンタサイクル/パーク・パターゴルフ/オプショナルツアー/三線&カチャーシー体験
■家族旅行向けのおすすめポイント
◎2階和洋室は幼児のお子さん連れに、ファミリー洋室は特に夏休み時期小学生連れのお客様に人気です。
◎お子様向けにベビーベッドやベビーカー、ベビーバスチェアーなど貸出してくれるので少ない荷物でご旅行が可能です。(※事前予約制)
◎ホテルから少し歩いたところにある前浜ビーチは浅瀬でサンゴもなく泳ぐのに安全なため、お子様連れの方も安心して利用できます。
平良は少し都会すぎると思う方にはぜひシギラエリアに滞在を。
今回紹介する他ホテルよりもアクティビティの種類も多く、リゾート内にレストランやお土産屋、温泉施設などが点在し巡回バスも通っています。そのため車が運転できない方や外へ観光に出かけなくても丸1日楽しむことが可能です。今回紹介するのはベイマリーナのみですが周囲には系列ホテルが多数存在し、ホテルグレードやキッチンや洗濯機がある客室などタイプも様々なので幅広いお客様におすすめできます。
■客室
ホテルブリーズベイマリーナは本館・タワーウィング・ハーバーウィングと3つの建物に分かれます。
本館は2020年7月リニューアルされたばかり。他のホテルとひと味違うのが2段ベットがあるお部屋。学生にはもちろん、ご年配の方にも人気だそうです。大人になって2段ベットで寝る機会はなかなかないので子供はもちろん大人も子供に戻ったような気分になれるのではないでしょうか。一部客室には足が延ばせるチェアがあるテラス付です。
タワーウィング棟は本館と違いバストイレ別の客室です。オーシャンビューのため本館よりも眺望がいいのも特徴です。ただタワーウィング棟に行くには階段しかないため車椅子の方は注意が必要です。
最後にハーバーウイング棟はコンドミニアム棟になっています。客室にはIHキッチンや洗濯機、電子レンジなどを完備しているので長期滞在の方にはおすすめです。
■食事
夕食は複数のレストランがリゾート内にあるのでお好きなレストランへ。2泊以上泊まっても飽きることなく食事が楽しめますね。私の一押しはホテル内の2022年9月にオープンした鉄板焼。目の前で焼いてくれるのでより一層お肉を美味しく感じられること間違いなし!
朝食は和洋・琉球料理のバイキング。朝から50種類と豪華な品々が並びます。
■空港・周辺観光地へのアクセス
・宮古空港から車で約15分(ホテルへのシャトルバス有※予約不要)
・下地島空港から車で約50分
・シギラビーチまで車で約3分
・うえのドイツ村まで車ですぐ
・東平安名崎まで車で約25分
・来間島まで車で約15分
■アクティビティ
有料で下記アクティビティが体験可能です。詳しい内容や料金はホテルHPをご覧ください。
各種マリンレジャー/フィールドレジャー/ナイトエンターテイメント
■家族旅行向けのおすすめポイント
◎お子様がワクワクすること間違いなし!2段ベッドルーム
◎キッズスペースもあるので雨の日や海に疲れたお子様が室内で遊ぶことも可能です。
◎お子様と楽しめるプログラム「ファミリーエクスペリエンス」では、コックさん格好をして親子でできるピザ作り体験やファミリーバーベキューが体験可能です。
◎リゾート内に観光船や温泉施設お土産屋などが点在し巡回バスが通っているので1か所で宮古島を満喫できます
館内は1つの建物のため分かりやすい構造になっています。運転できない人でもすぐ目の前の平良港からバスを使って、伊良部島、前浜ビーチのそばまで行くことも可能。徒歩圏内に飲食店もあるので夕食は沖縄料理屋に行くのもおすすめです。
館内は他ホテルに比べてやや古いのでリゾート感を満喫したい方には不向きですが比較的安価で宿泊できますのでコスパ重視の方にはおすすめです!
■客室
ツイン・ダブルの部屋が基本で、シンプルな内装になっています。
ビーチまで徒歩3分の立地にあるため部屋からも海が見えロケーションは最高。
■食事
夕食はホテル自慢の宮古島産大福牛や和琉会席料理和食と本格中華料理と宮古島特産の大福牛ステーキなどがたのしめるディナーを選ぶことが可能です。
朝食は沖縄料理や宮古島ならではの大鍋(シンメー鍋)での牛汁・中身汁・宮古そば等の日替わり汁、アイス食べ放題などが朝から楽しめます。
■空港・周辺観光地へのアクセス
・宮古空港から車で約15分
・下地島空港から車で約25分
・市内中心繁華街まで徒歩約10分
・パイナガマビーチまで徒歩約3分
・東平安名岬まではお車にて約50分
■アクティビティ
有料で下記アクティビティが体験可能です。詳しい内容や料金はホテルHPをご覧ください。
各種マリンレジャー/オプショナルツアー/スキューバダイビング/レンタサイクル
■家族旅行向けのおすすめポイント
◎ホテル徒歩3分にあるパイナガマビーチは、市街地にあるためコンビニや休憩できる東屋も。また、夏場にはハブクラゲの防止ネットも設置されお子様連れでも安心して遊べます。
また、バリアフリー対応しているので3世代でのご旅行にも。
◎市街地まで徒歩10分圏内にあり、夜ご飯を外へ食べに行きやすいです。三味線ライブなと行っているお店がおすすめ!
家族旅行におすすめの宮古島ホテルを3つご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
宮古島にはたくさんホテルがあるので、ホテル選びも悩みますよね。今回紹介したでのホテルでも海やマリンアクティビティ、プールを楽しむことが可能です。みなさまの好みや条件に優先順位をつけて、ぴったりなホテルをを見つけて宮古島を満喫してくださいね♪
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タビックスナビ編集部