端島(軍艦島)ツアー特集

端島(軍艦島)は明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱で栄えた場所で、日本初の鉄筋コンクリートの高層集合住宅も建造されていました。
最盛期には東京を超える人口密度を誇っていましたが、1974年の炭鉱閉山に伴い、島民は島を離れて無人島となりました。
2015年には歴史の価値を認められ、世界遺産に登録されました。

端島(軍艦島)おすすめツアー

添乗員付きツアー

JR新幹線, 列車

【日帰り|JR新幹線】【熊本発】新観光列車「ふたつ星4047」乗車と軍艦島上陸クルーズ(端島・高島W上陸) 日帰り

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【添乗員同行 】【日帰りプラン】 ★予約が取りずらい新観光列車『ふたつ星4047』の席確保!西九州の海めぐり列車で沿線の景色や特色をお楽しみ下さい!そして西九州新幹線と九州新幹線のW乗車と軍艦島クルーズのW上陸も入った魅力満載のコースです!

出発地:熊本発

出発日:2025.02.11~2025.02.22

日帰り/1人(※2024.11.13時点)

¥26,000

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バス

【1泊2日|バス】【熊本発バスツアー】お正月に行く!世界遺産『軍艦島上陸クルーズ』と異国情緒あふれる休日の長崎の街 2日間

【添乗員同行】 ★世界遺産「大浦天主堂」&「グラバー園」や南山手地区の散策、そしてドラマの舞台でもある世界遺産「軍艦島・端島」を訪れます!

出発地:熊本発

出発日:2025.01.02~2025.01.03

2日間/1人(※2024.11.13時点)

¥36,900~¥41,400

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バス

【1泊2日|バス】【宮崎発バスツアー】お正月に行く!世界遺産『軍艦島上陸クルーズ』と異国情緒あふれる休日の長崎の街 2日間

【添乗員同行】 ★世界遺産「大浦天主堂」&「グラバー園」や南山手地区の散策、そしてドラマの舞台でもある世界遺産「軍艦島・端島」を訪れます!

出発地:宮崎発

出発日:2024.12.31~2025.01.02

2日間/1人(※2024.11.13時点)

¥39,900~¥52,400

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飛行機, JR新幹線

【飛行機|2泊3日】3つの世界遺産 光の王国ハウステンボス・軍艦島上陸クルーズ・大浦天主堂・グラバー邸 3日間

【バス座席他グループとの相席なし】ホテル日航ハウステンボスと1000万ドルの夜景が美しい長崎市内にご宿泊 ハウステンボス「アフター3パスポート付き」

出発地:福島,東京,新潟,山梨,静岡,広島発

出発日:2024.11.25~2025.03.30

3日間/1人(※2024.10.30時点)

¥74,900~¥215,000

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バス

【1泊2日|バス】【鹿児島発】お正月に行く!世界遺産『軍艦島上陸クルーズ』と異国情緒あふれる休日の長崎の街 2日間

【添乗員同行】 ★世界遺産「大浦天主堂」&「グラバー園」や南山手地区の散策、そしてドラマの舞台でもある世界遺産「軍艦島・端島」を訪れます!

出発地:鹿児島発

出発日:2025.01.01~2025.01.03

2日間/1人(※2024.10.30時点)

¥37,900~¥51,400

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季節を感じるツアー

準備中ですのでお待ちください。

端島(軍艦島)の基本情報

世界遺産登録名
:明治日本の産業革命遺産である製鉄・製鋼、造船、石炭産業
世界遺産分類
:世界文化遺産
アクセス
:長崎港から観光船乗船で約30分 ※観光ツアーを利用すると島内のガイド付き見学可能。
世界遺産登録年
:2015年7月
住所
:長崎県長崎市高島町端島

「端島(軍艦島)」の見どころ

第一見学広場

軍艦島の第一見学広場では、島内最大の高層住宅である65号棟や、鉄筋コンクリート造の7階建ての端島小中学校の跡を遠望できます。高層アパートにはエレベーターがなく、各階は空中廊下や「地獄段」と呼ばれる階段でつながっていました。また、炭鉱で使用されたベルトコンベアの台座や貯水タンクも見学可能です。桟橋から見上げる岸壁の住居跡は、その規模と歴史的背景が感じられ、当時の住民たちの生活や労働の様子を今に伝えています。

第二見学広場

炭鉱の事務所や倉庫、作業場跡が広がるエリアには、赤レンガ造りの建物の遺構や炭鉱へのリフト乗り場跡が点在しており、当時の炭鉱夫たちの働きぶりを垣間見ることができます。特に「第二竪坑入坑桟橋跡」は、人員や物資の搬入の拠点であり、軍艦島の炭鉱業の中枢として重要な役割を担っていました。こうした遺構は、島の歴史や繁栄を今に伝える貴重な遺産で、訪れる人々に当時の生活や労働の様子を伝えています。

第三見学広場

日本最古の鉄筋コンクリート造アパート「30号棟」が見どころです。この建物は1916年に建設され、築100年以上の歴史を誇ります。当時の最先端技術を駆使して建てられた30号棟は、現在もその一部が残っていますが、崩壊が進んでいるため、近い将来見られなくなる可能性があります。また、住民用のプールの跡も見学でき、当時の生活の一端を垣間見ることができます。

「端島(軍艦島)」の周辺観光地

ハウステンボス

ハウステンボスは、ヨーロッパの美しい街並みを再現した、日本最大級のテーマパークです。 これまでは2つのエリアに分かれていましたが、リニューアルにより新たに11のエリアが誕生し、楽しみ方がさらに広がりました。各エリアごとに異なる魅力があり、季節ごとの花のイベントやイルミネーションなど訪れるたびに新しい発見が待っています。

グラバー園

異国情緒あふれるグラバー園は、長崎港を一望できる絶景スポットです。国指定重要文化財の旧グラバー住宅や旧リンガー住宅などの洋館が移築・復元され、歴史や文化を感じることができます。石畳や石段が当時の風情を引き立て、訪れる人々を魅了しています。

大浦天主堂

国内最古の大浦天主堂は、江戸時代幕末の開国後に建設された、美しいステンドグラスが輝くゴシック様式の教会です。 2018年には「潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録され、長崎県のシンボルとして多くの人々に愛されています。

出島オランダ商館跡

日本の鎖国時代に、約200年間ヨーロッパのオランダと唯一貿易を行っていた出島。復元された「出島表門橋」を渡ると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。出島では当時の交易の様子や文化交流を感じながら、歴史の息吹を楽しめる散策が楽しめます。

「端島(軍艦島)」を学ぶ

「端島(軍艦島)」について

近代日本を支えた島の歴史

1869年に島の海底で石炭が発見され、1890年に三菱が買収して大規模な鉱山開発が始まりました。明治時代の日本にとって石炭は主要なエネルギー源であり、近代化に欠かせないものでした。 軍艦島の海底には豊富な良質の石炭が埋蔵され、多くの人々が雇用されました。日本初の鉄筋コンクリートのアパートが建設され、当時は世界一の人口密度を誇る場所となりました。

端島(軍艦島)への上陸について

上陸できない条件や確率は?

天候次第で、風速が5mを超える時、波高が0.5mを超える時、視程が500m以下の時、または見学者が安全に下船できないと船長が判断した時。 一年に約100日、つまり30%の確率で上陸ができないことがあります。 ※上陸できない場合 軍艦島の周囲を周遊して帰港します。 端島見学施設使用料は返金されますが、乗船料は返金されません。

上陸の際にあるとよい持ち物

1,歩きやすい靴: 軍艦島の地形は不安定な場所が多いので、しっかりとした靴が必要です。 2,帽子と日焼け止め: 日差しが強い日には、日焼け対策が重要です。 3,飲み物: 軍艦島には売店がないため、十分な水分を持参しましょう。 4,カメラ: 軍艦島の独特な風景を撮影するために、カメラは必須です。 5,雨具: 天候が変わりやすいので、折りたたみ傘やレインコートがあると安心です。 6,軽食: ツアーが長時間になることもあるので、軽食を持っていくと良いでしょう。

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