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道央エリアに位置する「札幌」には、北海道旅行の定番スポットが数多くあります。街のシンボルでもある札幌市時計台やさっぽろテレビ塔、繁華街すすきの、札幌市円山動物園など。都会のオアシス・大通公園には緑が広がり、雪まつりやYOSAKOIソーラン祭りなど、一年を通して様々なイベントが開催されます。また、札幌から車で約1時間の場所にある定山渓温泉で、ゆったりと過ごすのもオススメです。

かつて貿易港として栄え、ノスタルジックな街並みを楽しめると国内外から多くの観光客が訪れる「小樽」。“北のウォール街”と呼ばれていたこともあり、銀行の歴史的建造物を目にすることができます。オルゴール堂や北一硝子のほか、定番の小樽運河では夜になるとガス灯が灯り、より幻想的な光景を楽しむことができます。また、札幌から快速電車で約30分とアクセスも良好です。

北海道の南西、道南エリアに位置する「函館」。ベイエリアでは、金森赤レンガ倉庫やはこだて明治館など、歴史感じる建造物とショッピングを楽しむことができます。また、日本三大夜景の一つ・函館山からの大パノラマや、海に向かって一本道が続く八幡坂など、絶景スポットも点在しています。五稜郭公園は桜名所としても有名なほか、日本一空港に近い温泉街・湯の川温泉でゆったりと寛ぐのもオススメです。

道北エリアに位置する「旭川」。行動展示で有名な「旭川市旭山動物園」があり、ホッキョクグマやペンギンなど、動物たちの生き生きとした姿を目にすることができます。また、四季折々の美しい花々を楽しめる庭園「上野ファーム」や、アイヌ語で“神の住む場所”を意味する景勝地「神居古潭」は紅葉の名所としても知られています。

北東沿岸に位置する「網走」は、冬～春の時期に見られる流氷で有名。オホーツク海からやってきた流氷を砕きながら進む流氷クルーズが人気で、運が良ければアザラシなどの生き物にも会うことができます。北海道開拓の歴史などを学べる「博物館網走監獄」や「オホーツク流氷館」、網走の自然を体感できる「能取岬」、国内最大規模の「能取湖サンゴ草群落地」などもオススメです。

大自然に囲まれた「釧路」には国立公園が2つあります。広大な面積が広がる「釧路湿原国立公園」には、国の特別天然記念物・タンチョウなど多種多様な動植物が生息。釧路湿原の中をゆったり進んでいく「くしろ湿原ノロッコ号」では、自然豊かな絶景や動物たちを目にすることができます。

北海道東部に位置しており、2005年ユネスコ世界自然遺産に登録された「知床」。手付かずの自然が多く残っており、希少な動物も生息しています。原生林の中にたたずむ5つの神秘的な湖「知床五湖」や大パノラマが楽しめる「知床峠」、絶景のドライブロード「天に続く道」など、一度は訪れてみたいスポットが沢山あります。

北海道の真ん中に位置している「富良野・美瑛」。富良野といえば、なんといってもラベンダー畑が有名！ラベンダーは例年7月頃に見ごろを迎え、「ファーム富田」などの花畑には、国内外から多くの観光客が訪れます。また、新富良野プリンスホテル内にあり、約15棟の可愛らしいログハウスが集まる「ニングルテラス」では、富良野の工芸品などを購入できます。美瑛では、色鮮やかな花々が美しい「四季彩の丘」や、幻想的な風景を楽しめる「白金青い池」が人気を集めています。