ヨーロッパ南西部・イベリア半島に位置するスペイン。8時間(サマータイムの期間は7時間)の時差があり、東京からマドリードまでの所要時間は飛行機で約14時間です。イベリア航空が成田~マドリード間の直行便を運航しています(※2023年11月1日現在、運休中)
スペイン観光のおすすめのうちの一つが、芸術やアートの鑑賞。『芸術の街』バルセロナでは、ピカソ美術館やミロ美術館をはじめとする有名美術館が数多く存在しています。そのほかにも、サグラダ・ファミリア、カサ・ミラといった建築物を通して、ガウディの独創性あふれる作品を楽しむことができます。
また、スペインといえば世界遺産巡りも人気。世界遺産登録数は世界5位です(2023年12月現在)。コルドバ歴史地区や古都トレドなど、一度は訪れてみたい名スポットが沢山あります。
ほかにも、パエリア、アヒージョ、トルティージャなどのスペイングルメを味わったり、ショッピングを楽しんだりと、スペイン観光には魅力がたくさんあります。
3月の最低気温は9℃と、朝や夜は冷えることがあるので、長袖の上に羽織るパーカーやジャケットを準備しておくと良いでしょう。4月になると、暖かく過ごしやすい日が多くなります。日中の最高気温は20℃近くまで上がることもあるため、長袖のパーカーのなかに半袖を着ても良いでしょう。ただし、朝晩など急に冷えたときに備えて、温度調節のしやすい長袖の羽織るものは必ず持っていきましょう。5月になると初夏を迎え、日中は長袖1枚程度でも快適に過ごすことができそうです。念のため、薄めのパーカーやシャツなども用意しておくと安心です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
3月 | 16℃ | 9℃ | 45mm |
4月 | 19℃ | 11℃ | 48mm |
5月 | 22℃ | 14℃ | 52mm |
6月に入ると、日中の最高気温は25℃ほどになるため半袖で十分ですが、念のために薄手のパーカーも持っていくと安心です。7月から8月にかけては、夏本番で最高気温は30℃近くまで上がります。服装は半袖・半ズボンなどで良いでしょう。また、紫外線対策のために、日焼け止めや帽子、サングラスなどを用意しておくことをオススメします。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
6月 | 25℃ | 18℃ | 42mm |
7月 | 28℃ | 20℃ | 25mm |
8月 | 28℃ | 20℃ | 51mm |
9月はまだまだ暑い日がつづくため、日中は半袖、朝晩は薄手の羽織ものを用意してくと良いでしょう。10月になると徐々に気温が下がり、秋らしい気候になっていきます。日中は長袖1枚でも十分ですが、ジャケットやパーカーなどを忘れず準備しておきましょう。また、バルセロナでは10月が一年のなかで最も降雨量が多いため、折り畳みの傘やレインコートなども準備しておくと安心です。11月には、ニットやセーターのほか、ジャケットやコートを用意しておきましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
9月 | 25℃ | 18℃ | 73mm |
10月 | 21℃ | 14℃ | 93mm |
11月 | 17℃ | 10℃ | 59mm |
12月から2月にかけて、バルセロナは冬本番を迎えます。ダウンジャケットやコートでしっかりと寒さ対策をしましょう。マフラーや手袋などもあると、さらに安心です。また、冬のバルセロナは非常に乾燥するため、保湿クリームなどのスキンケアグッズが必需品です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
12月 | 14℃ | 8℃ | 49mm |
1月 | 13℃ | 7℃ | 39mm |
2月 | 14℃ | 7℃ | 26mm |
観光目的とした90日以内の滞在については、ビザは不要です。
また旅券は、10年以内に発行されたもので、残存期間は出国予定日から3カ月以上必要です。
(上記ともに日本国籍の場合)
出発地
目的地
日付
人数
こだわり
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