ベルリン、ミュンヘン、ローテンブルク、フランクフルトなどの人気都市では、歴史的建造物や美しい街並みのほか、名物のソーセージやビールなどのグルメを楽しむことができます。
歴史的建築物や美しい街並みなどで人気のドイツ。ANA・JAL・ルフトハンザドイツ航空の3社から、フランクフルトやミュンヘンへの直行便が運航しており、東京(羽田空港)からドイツ最大規模の国際空港・フランクフルト空港までは、約14時間半~15時間で到着します。
首都・ベルリンでは、ブランデンブルク門やカイザー・ヴィルヘルム教会、ベルリン大聖堂などの歴史的建造物が多く集まっているほか、ベルリンの壁に描かれたアートを楽しむことができるイーストサイドギャラリー、ベルリンの街を一望できるベルリンテレビ塔など、魅力的な観光スポットが数多く存在しています。そのほかにも、ドイツ南部・バイエルン州に位置しており、ビールの本場としても有名なミュンヘンや、おとぎ話の世界のような可愛らしい街並みが広がるローテンブルク、高層ビルが立ち並ぶフランクフルトなど、一度は訪れてみたい都市がたくさんあります。
ドイツのグルメといえば、ソーセージが有名です。約1,500もの種類があるとされており、都市ごとの違った特徴のある名物ソーセージを味わうことができます。
また、冬のクリスマスシーズンに各都市で開かれる、クリスマスマーケットも有名です。街の広場が開催場所となり、周辺の建物や木々などが飾り付けされ、多くの人が集まります。イルミネーションが輝く美しい風景のほかにも、屋台でグルメやお酒を味わったり、クリスマスのオーナメントなどの雑貨のショッピングを楽しむことができます。
3月のベルリンは、まだまだ寒い日がつづきます。冬用のコートやジャケットで十分に寒さ対策をしましょう。4月も、3月と同様に、コートやジャケットを用意しておくと良いでしょう。ただし、気温差が大きく日中には15℃近くまで上がる日があるため、薄手での長袖トップスも用意しておくと安心です。5月になると、少しづつ暖かくなってきますが、一日の気温差が大きいため、長袖と温度調節のしやすい薄手のアウターを準備すると良いでしょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
3月 | 9℃ | 1℃ | 37mm |
4月 | 16℃ | 4℃ | 25mm |
5月 | 21℃ | 9℃ | 25mm |
6月~8月、どの月も大体同じような気温ですが、なかには30℃近くになる日も。そのため、半袖・半ズボンなどの服装に加え、紫外線対策としてサングラスや日焼け止め、帽子なども準備しておくと良いでしょう。また、湿度がそれほど高くないため、日本(東京)の夏よりも比較的快適に過ごすことができるでしょう。ただし、朝晩など冷えることもあるため、薄手の羽織ものを準備しておくと安心です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
6月 | 25℃ | 13℃ | 81mm |
7月 | 26℃ | 14℃ | 67mm |
8月 | 26℃ | 14℃ | 34mm |
9月のベルリンは気温差が大きいのが特徴です。セーターや薄手のジャケット、パーカーのほかに、スカーフやマフラーを準備しておくと安心です。10月に入ると、肌寒く感じる日も増えてきます。そのため、厚手のジャケットやコートなどでしっかりと寒さに備えてましょう。また、9月と同様にスカーフなどを持参するのもオススメです。11月には、最高気温が一桁になる日もあります。冬用のコートやダウンジャケットのほか、厚手のセーターなどのトップス、マフラーや手袋を用意しましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
9月 | 21℃ | 11℃ | 31mm |
10月 | 14℃ | 7℃ | 49mm |
11月 | 9℃ | 3℃ | 38mm |
ベルリンの12月から2月は、冬本番で寒い日がつづきます。日中の気温は5℃程度で、1月以降には最低気温が氷点下になる日も。そのため、厚手のダウンジャケットやロングコートで、十分に寒さ対策をしましょう。マフラーや手袋、ニット帽などがあると、さらに安心です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
12月 | 6℃ | 1℃ | 39mm |
1月 | 4℃ | -1℃ | 51mm |
2月 | 6℃ | -2℃ | 20mm |
観光目的の場合、90日以内の滞在であればビザは不要です。
また、ドイツ出国予定日から3カ月以上のパスポートの残存期間が必要です。
(上記ともに日本国籍の場合)
出発地
目的地
日付
人数
こだわり
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