西ヨーロッパに位置するベルギー。世界遺産グラン・プラスがある首都ブリュッセル、中世の街並みが美しい水の都ブルージュ、ベルギー第2の都市アントワープなど、魅力的な観光都市が沢山あります。また、ワッフルやチョコレートなども有名。日本からは成田~ブリュッセル間の直行便が運航しています。
ベルギーは西ヨーロッパに位置しており、面積30,528㎢(九州より少し小さい程度)の小さな国です。オランダ、ドイツ、フランス、ルクセンブルクに接しており、北部ではオランダ語、南部はフランス語、その他一部ではドイツ語が公用語となっています。
日本との時差は-8時間ですが、サマータイム(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日)では-7時間になります。日本から首都ブリュッセルまでの飛行時間は、約14時間40分。ANA(全日空)で成田からの直行便が出ています(水・土曜日の運航)。
首都ブリュッセルには、世界遺産「グラン・プラス」や美しいゴシック様式の「市庁舎」、ヨーロッパ最古のショッピングアーケード「ギャルリー サンテュベール」など、中世の雰囲気感じる観光スポットが沢山あります。
水の都と呼ばれるブルージュでは、北海にもつながる運河でクルーズを体験したり、世界遺産にも登録された美しい街並みを楽しんだりすることができます。ほかにも、ベルギー第2の都市アントワープや、かつて織布業で栄えた古都ゲントなど、魅力あふれる観光都市が沢山あります。
グルメではムール貝の白ワイン蒸し、ゲントの郷土料理でクリームシチューのようなワーテルゾーイ、約800種以上にもなるベルギービールなどがあります。スイーツでは、ワッフルやチョコレートが有名。「ギャルリー サンテュベール」では、王室御用達のチョコレートショップでお買い物を楽しむことができます。
ベルギーの春は、冬の寒さがまだまだ残ります。そのため、セーターなど厚めのトップスに、コートなどの羽織るものを用意しておきましょう。特に気温の下がる朝晩に備えて、マフラーや手袋があると安心です。5月頃には最高気温が18℃近くまで上がります。薄手のジャケットなどで、一日の気温差に上手く対応しましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
3月 | 10℃ | 4℃ | 38mm |
4月 | 14℃ | 6℃ | 33mm |
5月 | 18℃ | 9℃ | 43mm |
夏のブリュッセルの平均最高気温は約20~22℃で、日中は半袖で過ごすことができます。しかし、日によっては30℃超えの場合もあるので、日差し対策で帽子やサングラスがあると安心です。また、朝晩など約12~14℃くらいに下がることがあるため、薄手のジャケットは必ず持っていきましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
6月 | 20℃ | 12℃ | 51mm |
7月 | 22℃ | 14℃ | 50mm |
8月 | 22℃ | 13℃ | 49mm |
9月頃はまだ夏の暑さが残るため、日中は半袖や薄い長袖Tシャツで大丈夫でしょう。徐々に気温が下がっていき、11月頃には最高気温が10℃を下回る日があるため、厚手の長袖にジャケットで防寒対策をしっかりとしましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
9月 | 19℃ | 11℃ | 50mm |
10月 | 14℃ | 8℃ | 49mm |
11月 | 9℃ | 5℃ | 49mm |
ブリュッセルの冬は、最高気温が約6~7℃、最低気温が約1~2℃と、一気に気温が下がります。厚手のセーターやダウンジャケットはもちろん、マフラーやニット帽、手袋などでしっかりと寒さ対策を行いましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
12月 | 6℃ | 2℃ | 54mm |
1月 | 6℃ | 1℃ | 48mm |
2月 | 7℃ | 1℃ | 40mm |
ベルギーと日本の時差は、-8時間です(日本がベルギーより8時間早い)。ただし、3月の最終日曜日~10月の最終日曜日はサマータイム期間のため、-7時間の時差となります。
ベルギーの通貨はユーロです。
ベルギーでの電圧は220V、50Hzです。また、プラグはCタイプとSEタイプになります。
ツアーによって異なります。各ツアーページをご確認ください。
【パスポート】出国予定日から3か月以上の残存期間が必要です。
【ビザ(査証)】観光目的の場合、3か月未満の滞在であればビザ(査証)は不要です。
※上記どちらも日本国籍の場合。
出発地
目的地
日付
人数
こだわり
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目的地
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こだわり