フランス

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芸術の都パリ、美食の街リヨン、リゾート地ニースなどの人気観光地。モンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿などの世界遺産、ルーヴル美術館などの芸術。ほかにも、本格的なフランス料理、スイーツやカフェなどを満喫できます。

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観光ガイド

フランスの特長

歴史的建築物や世界遺産などがあつまる、美食の国・フランス。

日本との時差は8時間（サマータイムの期間は7時間）で、東京からパリまでは飛行機で約14時間30分～15時間で到着します。また、エールフランス・ANA・JALから直行便が出ています。

エッフェル塔、凱旋門、ヴェルサイユ宮殿などの名所が集まる、首都・パリのほか、美食の街・リヨンでは、郷土料理店“ブション”などで、リヨン風サラダや白身魚のすり身を焼いたクネルなどを味わうことができます。また、真っ青の美しい海や、カラフルで可愛らしい建物が立ち並ぶ旧市街などが集まる、リゾート地・ニースなど、フランスには一生に一度は訪れてみたい魅力的な観光地が沢山あります。

また、本場のフランス料理などのグルメも外せません。ガレットやエスカルゴ、鴨のコンフィ、キッシュのほか、チョコレートやマカロン、ミルフィーユなどの絶品スイーツ、バゲットやクロワッサンなどの焼き立てパンなどもおすすめです。そのほかにも、おしゃれなカフェのテラス席で優雅にティータイムを楽しんだり、ルーヴル美術館やオルセー美術館などの美術館巡りを楽しんだり、楽しみ方は沢山あります。

エッフェル塔

メトロ6番「ビラケム駅(Bir-Hakeim)」駅より徒歩約8分

エッフェル塔は、シャン・ド・マルス公園の北西に位置しており、世界中から多くの観光客が訪れる、パリのシンボルともいえる名所です。高さは324mで、展望台は第1、第2、第3の3つから構成されており、パリの街を一望できるほか、レストランやギフトショップもあります。また、地上階からはエッフェル塔を真下から見上げることもでき、展望台とは一味違った景色を楽しめます。

ヴェルサイユ宮殿

RER C線「ヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ(Versailles Château Rive Gauche)」駅から徒歩約10分

ルイ14世によって建てられたヴェルサイユ宮殿。世界文化遺産にも登録されており、豪華で煌びやかな建物と緑広がる美しい庭園が広がっています。宮殿内部でも、数々の豪華な装飾や美しい優雅な空間を楽しむことができます。また、期間限定で開催される噴水ショーも、見どころのうちの一つです。

モンサンミッシェル

【パリ市内からのアクセス】「モンパルナス(Montparnasse)」駅で高速鉄道TGV乗車後、「レンヌ(Rennes)」駅で下車。レンヌからはバスでモンサンミッシェルまで移動

世界文化遺産にも登録されているモンサンミッシェルは、サン・マロ湾に浮かぶ島／修道院です。一度は訪れたい観光地にも常に上位にランクインするほどの人気スポットで、まるで海に浮かんでいるかのような幻想的な光景が印象的です。入口にそびえ立つ「王の門」や、ギフトショップやレストランなどが立ち並ぶ「グランド・リュ」、大天使ミカエルの像がおかれている「サンピエール教会」など、見どころいっぱいです。

フランスの季節とイベント

3月～5月ごろの気候と服装（パリ）

3月でも、最高気温は12℃までしか上がらず、まだまだ寒い日がつづきます。そのため、厚めのコートやジャケットを用意しましょう。4月も肌寒い日が多いので、春用のコートやカーディガンなどが必要です。5月になると暖かくなるため、日中は長袖1枚でも十分に過ごせるでしょう。念のため、薄手の羽織ものも用意しておくと安心です。

月	最高気温	最低気温	降雨量
3月	12℃	8℃	35mm
4月	16℃	11℃	42mm
5月	20℃	15℃	57mm

6月～8月ごろの気候と服装（パリ）

6月になると、最高気温は23℃と汗ばむ陽気に。日中は半袖1枚で十分でしょう。ただし、朝晩も観光など外出する予定がある場合は、薄手のパーカーなども準備しておくと安心です。7月・8月は、25℃近くまで気温が上がり、半袖や半ズボンなどで過ごせます。冷えた場合に備えて薄手のパーカーと、日中の紫外線対策として日焼け止めやサングラスも準備しておくことをオススメします。