「光り輝く島」とも呼ばれるスリランカは、緑あふれる熱帯雨林や美しいビーチなど自然豊かで、古代遺跡や世界遺産など観光スポットが盛りだくさんです。
南アジアに位置する島国スリランカは、世界遺産や豊かな自然など魅力が多く、仏教文化が深く根付いた国です。
経済の中心である最大の都市、コロンボには、成田空港から直行便で約9時間半、時差は日本よりも3時間30分遅くなっています。
北海道よりも小さい面積ですが、仏跡や古都などの8つの世界遺産があり、人気の観光地としてはコロンボやキャンディーなどが挙げられます。
また、20以上の国立公園を有するため、様々な動植物が生息しており、ゾウやヒョウ、野鳥などをはじめとした野生動物に会えるサファリも魅力の一つです。島国であるため美しいビーチも人気があり、観光客でにぎわっています。
スリランカは、世界有数の紅茶の生産国であり、かつての国名から名付けられ、さわやかな風味が特徴の「セイロン」が有名です。
ココナッツの栽培も盛んで、スリランカ料理に多く使用されています。代表的な料理は「スリランカカレー」で、多くのスパイスが効いた複数のカレーを一食で食べるのが特徴です。
仏教文化が深く根付いており、女性の飲酒や足を出すことが禁止されています。そのため、渡航前に文化について確認しておくことが良いでしょう。
1年を通して、気温の変化が少なく常夏の気温で、年間の平均気温は27℃前後です。熱帯雨林に属しているため、高温多湿な気候が特徴ですが、高原地帯は冷えることもあります。室内はクーラーによって寒いと感じることもあるため、薄手の上着は持っておくと良いでしょう。
4月は年間を通して最も気温が上がるため、熱中症や紫外線対策が必要です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
3月 | 32℃ | 25℃ | 66mm |
4月 | 32℃ | 26℃ | 138mm |
5月 | 31℃ | 27℃ | 152mm |
気温の変化はほとんどありませんが、雨季となります。そのため、カッパや雨傘などの雨具を持っておくと良いでしょう。夕方から朝にかけてのスコールが多く、この時期の観光客は比較的少ないため、日中は観光をゆっくりと楽しむことができます。
6月は台風が発生する可能性があるため、注意が必要です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
6月 | 31℃ | 27℃ | 99mm |
7月 | 30℃ | 26℃ | 57mm |
8月 | 30℃ | 26℃ | 60mm |
気温は年間を通して変化が少ないですが、雨季と乾季の変わり目となる10月中旬から11月中旬は、特に降水量が増え、天気が安定しない日が多くあります。そのため、カッパや雨傘などの雨具が必要です。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
9月 | 30℃ | 26℃ | 106mm |
10月 | 30℃ | 25℃ | 209mm |
11月 | 30℃ | 24℃ | 217mm |
乾季にあたり雨も少ないため過ごしやすく、ビーチシーズンを迎えるので観光に適している季節となります。朝晩は気温が下がるため、薄手の上着を持っておくことをおすすめします。
月 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
---|---|---|---|
12月 | 31℃ | 24℃ | 115mm |
1月 | 31℃ | 23℃ | 55mm |
2月 | 31℃ | 24℃ | 42mm |
入国時に最低6カ月以上の残存期間が必要です。
スリランカ旅行の際は、ビザが必要となります。
観光目的の滞在については、ETA(Electronic Travel Authorization)の取得が必要です。ETA申請のウェブサイトから事前に申請することも可能です。
飲用には適していません。市販のミネラルウォーターをご購入ください。
出発地
目的地
日付
人数
こだわり
出発地
目的地
日付
人数
こだわり